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ねみみにル~ム

かわいいもの作り✿

6月 読書感想 【3.5冊】

小説

 今月はあまり読まなかったな~。

いつも小説読んでる時間に洋裁の本読んでいた。

心が荒むような本しばらく読みたくない!思いましたが、今夜は貫井徳郎さん読みます。

はやく読みたい…。

 

 

ことばの食卓 武田百合子

ことばの食卓 (ちくま文庫)

 

食べものに関する昔の記憶や思い出を感性豊かな文章で綴るエッセイ集。

大好きなキナリノで紹介されていて、ずーっと気になっていたのです。
う~ん!
どんなに集中しても、私には合いませんでした…。
不思議な本です…!話は理解できますが、世界についていけない…
半分まで読んでやめました。
出版されたのが1984年で
日本軍の活躍は新聞で~ 天皇陛下が載っている新聞でお弁当を包んではいけない~などあるので
戦争中のお話なんですよね~。
森永のキャラメルのお話があり
天使マークを集めるとキャラメル一函もらえるとあり(函という字を使っているのも 何とも…)
今の銀のエンゼルですよね~…みたいな。
あ、いいな!と思う文はノートに書いてみたりして
楽しさを見出だそうとはしたのですが…
まぁ、そんな感じで…。

 

吐きたいほど愛してる 新堂冬樹

吐きたいほど愛してる。 (新潮文庫)

愛―、それは気高く美しきもの。

そして、この世で最も恐ろしいもの。毒島半蔵の歪んだ妄想が、この世を地獄へと塗り替える。

虚ろな心を抱える吉美が、浮気を続ける亭主に狂気をぶつける。

傷を負い言葉を失った、薄幸の美少女・まゆか。

実の娘に虐待され続けている、寝たきり老人・英吉。暴風のような愛情が、人びとを壊してゆく!新堂冬樹にしか描けなかった、暗黒純愛小説集。 

短編集

読後感悪かった。でも、私が求めている気持ち悪さではない。

グロ表現が気持ち悪い…虫なんですけど…。その虫、物語に関係ないでしょみたいな。

「半蔵の黒子」半蔵という人物の容姿を想像するのが簡単すぎて辛かったです。

思考がぶっっとびすぎて怖い。こういう人本当にいそう。本人は良かれと思ってやってるんだよなぁ~。

半蔵に同情するのであれば、あの異常行動は彼なりの防衛本能みたいな…。違うか!

あの~あのあれ…!え~!?そうだったの!ってびっくり展開がさいごに…!!

「お鈴が来る」オチはよめた。奥さんのセリフは軽く読み流せない。

「まゆかの恋慕」あの日本の有名な民話的な話か…?と最初の方で思いましたが違う!

後味悪い感じで…。

「英吉の部屋」寝たきりの父親に対する娘の虐待。

よくこんな嫌がらせ思いつくな~と思いました…怖い。

戦後の方?ご年配の方?って、こういう考えなのかな 他人に対しても、家族に対しても。

残酷な結末なんですけど… 私的には んふふっ!そうなの!と ちょっと面白かった

全く笑うところじゃないですが!!(╥╭╮╥)

 

神様ゲーム 麻耶雄嵩

神様ゲーム (講談社文庫)

神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。

町が騒然とするなか、謎の転校生・鈴木太郎が犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。鈴木の予言通り起こる殺人事件。

芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか。神様シリーズ第一作。

 表紙のヒグチヨウコさんの猫 カッワイイですよねぇ~!

Instagram フォローしてます…!猫のボリス🐈
感想。
この本…児童書らしいです。

私が小学生の頃 知らなかったアダルトなこと…書いてあるのに。
「この本を読んだ子供が 結末の意味が分からないと お母さんに聞いてきた」というような感想を読んで、ず~っと どんな話なのか???と気になっていて。
読んでみて…私もですね~…分からなかったです。
事件の真相(?)トリック(?)は分かるのですが…。

本当の真相(?)は分からないですね。
検索して1ページ目に出る、他の方のネタバレ全て読んで… 何となく自分で答えを見つけました。無理矢理!納得することにします(  ;∀;)辛い…。
もう「鈴木くんは神様 神様が間違えることはない」なのだから、この結末が正解なんです…きっと。

でもなぁ~…殺人現場の状況みて…その…ありえないと思うんだよなぁ~…と本当に×100 スッキリしない!

はっきり言って、さいごの天誅がなければ もう少しスッキリしたお話…だったのでは…?!
充分、後味悪すぎ!不気味すぎ…モヤモヤ…気持ち悪い結末ですけど。

オススメではないですが、他の方に読んでいただき 納得できる答えをお教えいただきたい…。

 

昨夜のカレー、明日のパン 木皿泉

昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫)

 7年前、25歳で死んでしまった一樹。

遺された嫁・テツコと今も一緒に暮らす一樹の父・ギフが、テツコの恋人・岩井さんや一樹の幼馴染みなど、周囲の人物と関わりながらゆるゆるとその死を受け入れていく感動作。

有名な作品だと思うのですが、私は知らなくて…。

絶対に泣ける!系のまとめ記事に載っていたので読んでみました。

(私が検索するのは「読後感 悪い 小説」ばかり)

泣けなかったのですが、心が温まった。あ~…本当に読んで良かった。

み~んな色んな悩みがあって…。私は一樹のお母さんの章がお気に入り。

「人は言葉が欲しい時がある」とあり…。本当にそうだ!と思い、繰り返し読んでしまいました。

私も言葉が欲しいなぁ。

ラストは詳しく書かれていなかったのですが、あの××××は××と読者は分かるように書かれていて ウァアアア~~(╥╭╮╥)となりました。

あのラストでこのタイトルですよ…はぁ…。

私の心温まる本 ベスト10に仲間入りだ。

(殺人事件の本ばかり読んでいるので、まだ10作もないと思います)